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2009-09-13UI Architectureの可能性

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EnterpriseSystem(基幹業務システム)の世界でArchitectureという言葉が多く使われるようになり、EAやSOAという取り組みが盛んに行われてきているようです。

一方90年代頃から始まったオブジェクト指向が広がりながら、UMLというシステム記述言語でビジネスモデルを表現することも盛んになってきているようです。

上記のEAやSOAとUMLは直接は関係有りませんが、いずれもビジネスプロセスやシステムによって支援する事業の仕組みを俯瞰的に表現し、実装者側だけに仕組みが分かるのではなく、システムを導入し利用するユーザ側の人にもその仕組みや働きを理解してもらうことで、現状から未来システムへの移行をスムースに運ぶことができる、という意図があります。


このシステム実装性と事業有効性を並行的に検証しながらシステム開発を進めるというニーズは、開発と名の付くどのような分野にとっても古くて新しい課題ですが、特にシステム開発の世界ではこれまでプログラミングという見えない構築物であったことが原因で、ユーザには計り知れない物事としてどちらかというと実装性が優先され、ユーザ視点での事業有効性がしっかりとは確認できないままシステム開発が始まっていたというこれまでの経緯があります。


こうした背景を持ちながら効率良く大きなEnterpriseSystemを設計側とユーザ側とで合意しながら開発を進めるニーズが必要となり、上記のようなアーキテクチャ概念と表現としてのUML標準記述言語が注目されてきていると言えます。(下記SOA大全ではモデリング言語としてBPMN-Business Process Modeling Notationが標準として紹介されていますが、UMLと同じくビジネスモデルをグラフィカルにユーザにも理解できるよう表現する記述としては同じと捉えられます)


しかし、システム設計者とユーザ関係者(ステークホルダ)の双方にとって、上記のEAやSOAといったアーキテクチャ概念,UML記述等のドキュメンテーションではカバーできていない概念世界がまだあり、その一つの捉え方として[UI Architecture]というコンセプト仮設をもって検討してみたいと思っています。